症例

胃病変A – こうざきクリニック

胃病変A

20130219_1《Presentationの意図》
早期胃癌を見逃さないために(2)

《病理診断》
低~中分化型腺癌、IIc、深達度m

《Discussion》
A: 初回内視鏡:幽門輪の小彎側に単発ビランを確認。生検にてGroup2

B: 1ヵ月後の再検でビラン面が明確化した。

NBI拡大でも境界を有す陥凹面の微細構造、微細血管は周囲と異なり、IIcが強く疑われる。生検にてGroup2

C: 4ヵ月後の内視鏡では、陥凹縁に棘状のはみ出しが出現。生検にてGroup2

D: 7ヵ月後の生検にてG5
処置 ESD

《まとめ》
単発ビランには十分な注意が必要。内視鏡所見で癌が疑われる場合、生検診断で癌と診断されなくても厳重にフォローする必要がある。また生検箇所を熟慮すべきである。

交通アクセス

〒825-0002 福岡県田川市伊田5005-5 松原交差点そば駐車場 有り(15台)